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管理職を除く理由
憤怒レポート第5弾 役人天国・地方公務員は「管理職だらけ」
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
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民間企業ではあり得ない「管理職比率」に、即刻メスを入れよ!福島県69・6%、佐賀県68・9%…
これに〝わたり〟=横並びの役職手当も加われば、人件費がかさむのは当たり前だ!
「管理職と言っても名ばかりで、実際には仕事らしい仕事がほとんどない。職場で時間を潰しているだけの人がたくさんいました。
初めて社会人になった私としては、衝撃的な光景でした。結局、私はその数年後、依願退職しました」
こう証言するのは、ある地方都市の役所に勤務した元職員である。
公務員の世間離れした「厚遇」と、民間と大きな格差がある「高給」を追及してきた本誌「役人天国」シリーズ第5弾。
今回は、人件費高騰の元凶とされる、地方公務員の「管理職だらけ」の実態をレポートする。
役所に管理職が多すぎるという問題は、昔から言われてきたことだ。
「答申によると、地方公務員の60%以上が課長補佐級以上です。国家公務員ですら38%なのに、地方公務員は3分の2が管理職なのです。
それに見合う給与が支払われており、地方公務員の人件費を押し上げる大きな要因になっています」