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8日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比84円21銭高の1万8004円66銭で始まった。
取引時間中に1万8000円台に乗せるのは2007年7月24日以来7年4カ月ぶり。前週末に発表があった
11月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を大幅に上回って米株相場が上昇した。この流れが国内市場にも波及し、
日本株も幅広い銘柄で買いが先行している。外国為替市場で円相場は1ドル=121円半ばと、前週末時点より
1円50銭程度の円安・ドル高水準。
これを受け、トヨタなど海外売上比率の大きな銘柄に買いが入っていることも日経平均を押し上げている。
8時50分に内閣府が発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は、年率換算の前期比で
1.9%減となり、11月17日発表の速報値(1.6%減)から下方修正された。
ただ「企業業績は回復基調で、株価への影響は限定的ではないか」(みずほ証券の倉持靖彦投資情報部長)
との見方が出ている。
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