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生活の党の小沢一郎代表は７日、自身の選挙区の衆院岩手４区の遊説で、
実家がある岩手県奥州市水沢区でマイクを握った。
雪が舞う選挙事務所前で、１５０人ほどの聴衆を前に「長い政治生活は地元の皆さんがいてこそ。
皆さんの力でどうかもうひと働きさせてほしい」と訴えた。
選対幹部によると、小沢氏の水沢での遊説は約３０年ぶり。
衆院選は全国的に自民党の優勢が伝えられ、小沢氏もかつてのような盤石な態勢は築けていないようで、危機感の表れといえそうだ。
小沢氏は６、７両日の予定で岩手４区に入り、６日は北上市内などで遊説した。
同区には、自民党前職の藤原崇氏、共産党新人の高橋綱記氏も立候補している。
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