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2014/12/06(土曜) 19:21
国連が、米警察の人種差別を懸念
国連がアメリカの警察による人種差別行為に関して懸念を表しました。
BBCによりますと、国連の少数者問題担当のイザック特別報告者は、アメリカで殺人を犯した警官が不起訴となった問題について、「国連は二人の黒人の死に関わった警官らの不起訴を、少数派を殺害した被疑者の刑罰免除の例の一部と見なしている」と述べました。
この声明ではさらに、「こうした判決は多くの人々に然るべき懸念を抱かせている。警察が武力を大規模に行使しているのがアフリカ系アメリカ人やその他の少数派である場合、予め設定された事例に基づいて刑罰は免除されている」とされています。
アメリカのミズーリ州とニューヨーク州の大陪審は、最近、黒人を殺害した二人の白人警官を不起訴としました。
これを受け、アメリカ全土でデモが行われ、数百人が逮捕されました。
これ以前、国連のパン事務総長も、アメリカの人種差別と警察官の暴力の停止を求めていました。
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