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【歴史】 台湾の水利事業に尽くした八田技師が全国100大学の教科書に 「台湾ダムの父」来年度から [北國新聞]
【12月6日02時38分更新】
台湾の水利事業に尽くした八田與一(はったよいち)技師=金沢市出身=が、慶大や法大など全国100校以上
の大学で使われる来年度の英語教科書に登場することになった。戦前、台南に烏山頭(うさんとう)ダムと広大な
水路網を整備した八田技師の姿が「世界に挑む学生たちの目標になる」と評価された。数々の困難を乗り越えて
ダム建設を成し遂げ、今も現地の人々に慕われる「ダムの父」の足跡にあらためて光が当たる。
教科書は南雲堂の「ジャパンイノベーション」。全15章のうち、八田技師に関する内容は台湾・崇右(そうゆう)
技術学院の千葉剛名誉教授(68)と鄭耀星副教授(65)が共同で編集した。
鄭さんは東京農大の元留学生で、1988年の第1回ジャパンテントにも参加した。石川への訪問をきっかけに
八田技師に深く興味を持つようになり、台湾の大学でも技師の業績や人柄に関する教育に取り組んでいる。日本
の英語教科書で八田技師を取り上げたことについて「日本の若者がもっと八田技師のことを知れば、日本と台湾
との交流はさらに深まる」と語った。
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引用元:北國新聞 URLリンク(www.hokkoku.co.jp)