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辺野古工法変更:翁長氏「合点いかない」
2014年12月6日 06:05
【宮古島】仲井真弘多知事が名護市辺野古への新基地建設に向けた埋め立て工事の変更申請2件を承認したことについて、10日に知事に就任する翁長雄志氏は5日、宮古島市内で「大変残念だ。県知事選の民意を受けた判断をしてほしかった」と述べた。
翁長氏は、知事就任後に検証していく考えもあらためて示した。
翁長氏は「菅官房長官が『承認は過去の問題』と言ったが、私は『将来の問題』と主張してきた。今回の申請についても、私にその仕事をさせてもらいたかった」と不満をあらわにした。
選挙戦で訴えた埋め立て承認の撤回や取り消しについては「今まで言ってきた中身は変わらない。それも視野に入れてやっていく」との姿勢を重ねて示し、「正確な情報含め、これからの在り方やどのようにするかも確認し、知事就任後はしっかりと対応する」と述べた。
衆院選に与える影響については「県民にとっては合点がいかないことだが、国政選挙にどういう影響があるかは分からない。いずれにせよ残念なことだ」と語った。
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