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衆議院選挙が、今月14日に行われるのを前に、日本テレビと読売新聞が共同で情勢調査を行った。
その結果、自民、公明の与党が、ともに公示前の議席を確保し、両党合わせて300議席を大きく上回る勢いであることが分かった。
衆議院選挙は、今回から小選挙区で定数が5つ減り、全国で475議席をめぐって争われる。
調査は全国295全ての小選挙区で行い、約8万1000人から回答を得た。
それによると、自民党は小選挙区、比例代表ともに優勢に戦いを進めており、
単独で過半数の238議席を大きく上回り、公示前の293議席を確保する勢い。
また公明党も、比例代表を中心に堅調で、公示前の31議席を上回る情勢で、自民、公明の与党で300議席を大きく上回る勢いとなっている。
一方、民主党は、小選挙区、比例代表ともに伸び悩んでいるが、公示前の62議席からの上積みをうかがっている。
また、維新の党は、小選挙区で苦戦しており、公示前の42議席を確保するのは難しい情勢。
次世代の党は、小選挙区、比例代表ともに厳しい戦いを強いられ、公示前の19議席から大きく減らす公算となっている。
一方、共産党は、小選挙区で苦戦しているものの、比例代表で健闘しており、公示前の8議席を大きく上回る勢い。
生活の党は、公示前の5議席の確保が難しい情勢となっているほか、社民党は、公示前の2議席の確保が微妙な情勢。
また、新党改革は、議席の獲得に向けて苦しい戦いを強いられている。
しかしまだ、投票の態度を決めていない人が小選挙区で約29%、
比例代表では約20%いるため、今後、情勢が変化する可能性もある。
衆議院選挙は、今月14日に投開票が行われる。
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