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尼崎連続変死:角田優太郎被告の精神鑑定結果を証言
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毎日新聞 2014年12月03日 20時20分
兵庫県尼崎市の連続変死事件で、殺人罪などに問われた角田(すみだ)優太郎被告(27)の公判が3日、神戸地裁であった。
弁護側が実施した精神鑑定を担当した精神科医が証人出廷。幼少期から、母美代子元被告(自殺時64歳)に虐待され、
記憶の一部が欠落するなどの「解離性障害を発症していたと推察できる」と鑑定結果を述べた。
また事件後、優太郎被告は、尼崎市の民家から遺体で見つかった安藤みつゑさん(当時67歳)の死亡場面がフラッシュバックするといい、
「心的外傷後ストレス障害(PTSD)もある」とした。精神科医は3〜5月、優太郎被告に神戸拘置所で3回計約150分間面談したという。
これに対し、検察側証人として別の精神科医も出廷。弁護側の鑑定について
「被告との面談時間が少なく、犯行態様を分析していない」などとして「不十分な結果だ」
と鑑定結果に異論を唱えた。【後藤豪、井上卓也】