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ヘイトスピーチ、なお活発=「右派系」デモ110回-14年治安の回顧・警察庁
警察庁は3日、国内外の治安情勢をまとめた2014年版「治安の回顧と展望」を公表した。
ヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返す右派系市民グループは、10月末までに13都道府県で
約110回のデモを実施。1年間で約120回に及んだ昨年と同様、活発に活動した。
関係者によると、デモには最大で約400人が参加した。
極端な民族主義や排外主義を掲げる右派系グループをめぐり、回顧と展望は初めて、
「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を代表的な団体として明記した。右派系グループと
反対勢力のトラブルも多発。お互いへの暴行・傷害や警察官への公務執行妨害などの容疑で
10月までに双方の35人が摘発され、昨年1年間の22人を上回った。
オウム真理教については、後継の主流派「アレフ」と分派した「ひかりの輪」がともに、
インターネットを使ったりヨガ教室に勧誘したりして信者の獲得を図っていると分析。
「地下鉄サリン事件から20年を迎えようとする中、国民の関心が薄れ、記憶が風化することで
教団の本質が正しく理解されないことも懸念される」と指摘した。(2014/12/03-17:21)
時事通信
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