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「サイレント・マジョリティ」の意見が反映されるのが選挙、身近な問題考えて
インターネット上ではさまざまな発信者による政治論・主張を日常的に見かけます。
掲示板やTwitterの一部を見ていれば、日本人の多くはかなり明確な
政治的主張を持っているの?とも思ってしまいそうなほどに。
かつては、この種のものを「ネット世論」と呼ぶことも多かったですが、
大半の人が何らかの形で日々、インターネットに代表されるオンラインでの情報に
接しているのに、リアルな社会とネットで世論が違うわけはないですよね?
結局、実社会と同じく、「サイレント・マジョリティー」(静かな多数派)と
「ノイジー・マイノリティー」(声が大きい少数派)がいるだけではないでしょうか。
ちなみに、ネット上の政治的・思想的な話での「ノイジー・マイノリティ」には、
40代以上の中高年層が多いのでは、という指摘もここに来て目立っています。
さて、選挙ではこういった表面上の声の大きさとは関係なく、有権者は平等に1票を持っています。
現実の世界で法律や条例という形でさまざまな方針を決めていくのは、この1票の積み重ねによって
選ばれた議員です。勢力争いや「右・左」といったゲーム感覚ともいえる見方でなく、
投票によって自分や家族、友人の5年後、10年後、20年後…を取り巻く状況が
決まっていくとすれば、選挙についての考え方も変わってきませんか。
>>2へ続く
2014.12.2 14:13
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