14/12/02 11:44:13.24 0 BE:277283116-2BP(3000)
sssp://img.2ch.net/ico/sk.gif
実質賃金2・8%減、16か月連続マイナス
厚生労働省が2日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、労働者が受け取ったすべての給与の平均である「現金
給与総額」は、前年同月比0・5%増の26万7935円で8か月連続の増加となった。
基本給などの「所定内給与」は同0・4%増の24万2370円、残業代などの「所定外給与」は同0・4%増の1万9673円、ボーナス
や一時金などの「特別給与」は同6・0%増の5892円で軒並み上昇した。企業業績の回復による賃金上昇傾向が続いている状況
だ。
一方、物価の変動分を反映した実質賃金は同2・8%減で、16か月連続で前年同月比マイナスとなった。4月の消費増税などに
よる物価の上昇に賃金上昇が追いついていない。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)