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貴重な季節労働「サケバイ」、自生大麻目当ても
水産加工業や農業の季節労働者として北海道標津町などで働いていた男計12人が
今年9~10月、付近に自生する大麻を所持したとして、中標津署に大麻取締法違反
容疑で逮捕される事件があった。
道外から訪れる若者は地域にとって繁忙期の貴重な労働力だが、「大麻目当てに来る
者もいる」(中標津署幹部)のが実情で、地元は対応に苦慮している。
同署は9月下旬、標津町にある水産加工会社の従業員寮に住み込む男9人を現行犯逮捕し、
計約3・4キロの乾燥大麻などを押収した。男らは「夜、付近に自生する大麻を自分で
吸うために取ってきた」と供述した。
9人はいずれも、サケが水揚げされる8~10月、切り身への加工やイクラのパック
詰めに従事する「サケバイ」と呼ばれる季節労働者だった。サケバイは旅行者の若者らが
旅費を稼ごうと飛び込みで働くケースも多い。9人は勤務先で交流を深めるうち、大麻に
手を染めたという。事件後、この会社は生産ラインの停止に追い込まれた。
読売新聞 12月1日(月)9時5分配信
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