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8%への増税に加えて、食料品の値上げが相次いだことがランキングにも影響したといいます。家計防衛。
1歳の子どもを持つ主婦の瀬上良子さんは、クックパッドのあるサービスを利用して作戦を立てています。
クックパッドでは、レシピ検索のほかに、近所のスーパーなどの特売情報が送られてくるサービスを提供しています。
「押すと、その日のお得なものが出てきて」(瀬上良子さん)
瀬上さんは、これを利用して8%への増税前も増税後も食費や日用品などを同じ月5万円に抑える努力をしているのです。この日は、缶詰を安く買うことができました。
「(増税で)余裕はなくなっている」(瀬上良子さん)
Q.財布のひもは緩まず?
「緩まず・・・」(瀬上良子さん)
先月の家計調査。2人以上の世帯の消費支出は去年と比べ4%減少。4月以降7か月連続のマイナスで、個人消費の回復の遅れが改めて鮮明になりました。
「アベノミクスの成功を確かなものとするため、本日、私は消費税10%への引き上げを18か月延期すべきである」(安倍首相、18日)
では、10%への増税を延期することによって消費が回復し、アベノミクスが描く経済の好循環が始まるのでしょうか。
3人の子どもを持つ臼井愛美さんが家計防衛のために選んだのはライフプラン。将来、どのくらいお金がかかるのか想定するものです。
「どれだけ子どもにお金がかかるのか、逆にかけられるのか、目安として、いつまでにいくら貯金したらいいのか分かるかなと」(臼井愛美さん)
主婦を対象にした雑誌。8%増税後の春の号でライフプランのつけ方を扱ったところ、反響がありました。背景には単なる節約だけでなく、
大きな不安が隠れているといいます。
「将来の不安が拭えていない、“備える”という言葉が読者から出てきたのも、さきざきの不安から出ている」(サンキュ!奥田多紀 副編集長)
臼井さんの家庭では、4月以降、夫の給料がわずかに上がりました。ところが、上がった分を消費に回さないといいます。
「貯金をしとかなきゃと逆に思って、使えないですね、お金を」(臼井愛美さん)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
消費税10%延期でも将来不安 “家計防衛”で消費は?
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