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10月の小売販売額、1.4%増 4カ月連続プラスも伸び率は縮小
経済産業省が28日発表した10月の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は
前年同月比1.4%増えた。前年を上回るのは4カ月連続。気温の低下で秋冬物衣料などの
販売が伸びた。一方で、10月上旬に台風が直撃したため客足が鈍り、伸び率は9月
(2.3%増)から縮小した。
小売業の内訳をみると、織物・衣服・身の回り品が5.0%増。飲食料品が3.6%増。
一方、自動車は1.8%減と2カ月ぶりに減少し、家電製品など機械器具は4月の消費増税
以降の前年割れが続いた。
大型小売店は1.0%増の1兆6064億円。伸び率は2カ月連続で縮小した。既存店ベースでは
横ばい。このうち百貨店は0.2%増、スーパーは0.1%減だった。
コンビニエンスストアは6.0%増の8935億円。ファストフード及び日配食品などが
伸びた。既存店ベースでは1.1%増えた。
同時に発表した専門量販店(速報)によると、10月の販売額は家電大型専門店は2990億円、
ドラッグストアが3925億円、ホームセンターが2622億円となった。
日本経済新聞 2014/11/28 9:45
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