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2014.11.27 07:54
尼崎市の連続変死・行方不明事件で、沖縄旅行中に転落死した角田（すみだ）久芳さん＝
当時（５１）＝への殺人などの罪に問われた角田美代子元被告＝自殺、当時（６４）＝の次男、
優太郎被告（２７）の裁判員裁判が２６日、神戸地裁（増田耕兒裁判長）で開かれた。元被告
の義娘で優太郎被告の妻、瑠衣被告（２９）が出廷し、久芳さんに対する虐待の詳細を証言
した。
瑠衣被告は検察側の質問に対し、久芳さんは死亡する直前、元被告の自宅で連日長時間
にわたって正座を強制され、足を崩すなどすると殴られる虐待を受けていたと説明。「久芳さ
んは１、２週間、何時間も正座させられていた」と述べた。
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引用元：産経ニュース URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)