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<衆院選>東北・社民党の退潮止まらず
12月2日公示の衆院選で、東北の社民党6県連の態勢構築が遅れている。
2012年の前回衆院選で失った比例東北の1議席奪還を最重要課題に掲げるが、
比例票上積みの鍵となる小選挙区への擁立は岩手、宮城、秋田の3県3人止まり。
前回の5県5人を下回るのは確実で、退潮傾向が続く党勢回復に歯止めをかけられないでいる
青森県連は25日、選挙区、比例とも候補擁立を断念した。
衆院選で選挙区候補が不在となるのは前回に続き2回目。
斎藤憲雄幹事長は「党組織の高齢化が進行し、若い人材がいない。
票が取れる候補を見つけられない」と声を落とす。
山形県連も選挙区への擁立は諦め、比例単独で木村正弘県連副幹事長(48)を立てる。
選挙区での不戦敗は旧社会党時代を含め初めて。
吉泉秀男代表は「社民票が年々目減りしているのが現実。
党勢回復には比例に集中すべきだと判断した」と説明する。
過去6回の衆院選で社民の比例東北の得票状況はグラフの通り。
党東北ブロック協議会は今回「比例30万票、1議席獲得」を目標に掲げる。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)
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