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鳥取 野鳥から鳥インフルエンザウイルス
11月27日 14時02分
今月18日、鳥取市気高町で採取された野鳥のふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
環境省は周辺の10キロ圏内について、野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
鳥取県によりますと、今月18日、鳥取大学が行った野鳥の調査で、鳥取市気高町の日光池周辺で採取した野鳥のガンやカモ類のふんを検査したところ、鳥インフルエンザのウイルスが検出され、強い毒性を持つ「H5N8」型だと確認されたということです。
環境省によりますと、今シーズン、野鳥から強い毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは島根県安来市、千葉県長柄町に続いて3例目で、環境省は、27日、ふんが採取された周辺の10キロ圏内について、野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
また、鳥取県は渡り鳥の飛来地となっている周辺の池や河川を中心に死んだり、弱ったりしている野鳥がいないか監視を強めています。
県によりますと、周辺には100羽以上のニワトリを飼育している養鶏場が、3キロ圏内に1戸、10キロ圏内に3戸あり、これらの養鶏場を調べたところ異常は見られなかったということで、鳥取県はこのほかの養鶏場についても確認を進めています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)