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★1の立った時間 2014/11/25(火) 22:56:41.09
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「冷たくておいしくない」と不評で食べ残しが問題になっている大阪市立中学校の給食について、橋下徹市長と市教育委員らが25日、
生徒が「ふりかけ」を使うことを認めるかどうかをめぐり、熱い議論を交わした。塩分量など栄養バランスを重視して認めないか、
ご飯を食べさせる切り札にするか。橋下市長は「校長の裁量に委ねるべきだ」としたが、約10分の議論でも結論は出なかった。
「ご飯を残す子が多くて…。ふりかけがあれば食べるかもしれない」。教育課題について話し合う会合で中学校教諭がこう発言すると、
橋下市長は驚いた様子で反応した。
「ふりかけはダメなんですか」
同市の中学校給食は弁当を配達するデリバリー方式を採用しているが、特におかずが「冷たい」「おいしくない」と不評で、
食べ残す生徒が約7割に上る。そこで切り札として浮上してきたのが、ふりかけだ。
ただ給食は国の栄養摂取基準に従って作られており、塩分は1食あたり3グラム前後。ふりかけをつけると塩分過多になるため、
市教委の事務方は「すすめられない」と意見を述べた。
教諭や教育委員からは「ふりかけを前提にメニューを考えては」
「塩分の低いふりかけを開発するのはどうか」などと前向きな意見も出た。
橋下市長は「ふりかけの判断ぐらい学校現場に委ねられなければ、中央集権そのものだ」と主張。
専門家の意見を踏まえて協議を続けることになった。