【政治】「街角インタビューなどで偏った意見にならぬように」。安倍政権、在京キー局に報道圧力、メディアは一切報じず…NO BORDER [転載禁止]©2ch.net at NEWSPLUS
【政治】「街角インタビューなどで偏った意見にならぬように」。安倍政権、在京キー局に報道圧力、メディアは一切報じず…NO BORDER [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/27 00:29:39.56 0
 衆議院が解散され選挙戦が始まったばかりだが、それに向けて安倍政権がメディアに対して報道圧力をかけていたことがノーボーダー
の取材で明らかになった。

 ノーボーダーは自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と報道局長の連名で在京テレビキー局各社に対して政権に不利な報道をしない
よう要請する文書を入手し、26日のインターネット番組「ニューズ・オプエド」の中で報じた。

 「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」と題し、在京テレビキー局各社の編成局長と報道局長に
宛てた文書によると、2009年の民主党政権誕生時に偏向報道があったとした上で、以下の4点について要望を出している。

1.出演者の発言回数や時間を公平にする

2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと

3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すこと

4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならないよう公正を期すこと

 1については、これまでもテレビ局側の自主規制により候補の取り扱いが平等になるよう配慮されているが、2については番組の
出演者にまで介入し、3は番組内容についても介入している。

 特に3についてはアベノミクスなどの政策について議論することも止めろという圧力で、「事実関係について淡々と報じるように」
と指示されたという証言もある。

 4は、安倍総理が解散直後の19日に各局テレビに出演した際、TBSの「ニュース23」の街角インタビューでアベノミクスを批判する
ような映像が流れ安倍総理が番組中に激怒する一幕があり、これを受けての圧力であるとみられる。

 また、この文書は11月20日付けとなっており、在京キー各局はこのような政治的圧力を加えられていながら、少なくとも6日間
一切報じておらず、すでにテレビ報道が政権の意向に添う形になっている現状が明らかになった。

 「ニューズ・オプエド」にゲスト出演していたジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は「選挙管理委員会から来るならまだしも、
一つの政党から来るのは一党支配の政治が存在することの証明だ」と話し、30年前とのメディアの違いを問われると、「ジャーナリストの
人たちがジャーナリズムの本分を忘れている。真実を語らなければ、ジャーナリズムを失うだけでなく、国まで失ってしまう」と述べ、
変わらない日本のメディアの状況を嘆いた。

ソース(NO BORDER) URLリンク(no-border.co.jp)


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