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ファミリーレストランを展開するジョイフルは25日、
メニュー商品の約9割を12月2日午後3時から10円値上げすると発表した。
円安による原材料価格の高騰と光熱費の上昇が理由。税抜き本体価格の下2桁が80円の商品を90円にする。
持ち帰り弁当店「ほっともっと」を運営するプレナスも値上げを表明しており、飲食関連の価格改定が相次いでいる。
ジョイフルはポテトフライを180円から190円に、チキンドリアを380円から390円に、
洋風ツインハンバーグを580円から590円に値上げする。一方、サイドメニューの一部は豚汁を150円から140円に、
「半熟玉子」を50円から40円に値下げするなどし、組み合わせた場合の上げ幅を緩和する。
ジョイフルでは肉類の輸入比率が高く円安が原材料高に結びついていた。
「2年前のアベノミクス導入前に比べ水道・光熱費と円安の原材料高で20億円の負担増となっている」(ジョイフル営業本部)としている。
今回の値上げで品質を保持し安全・安心な商品の提供を進めるとしている。
プレナスは約2700ある全店舗で、来月1日から全商品を10円値上げすると表明している。原材料費と人件費の上昇が理由としている。
URLリンク(www.nikkei.com)
ジョイフル値上げ 来月から、メニュー9割で10円