14/11/25 23:23:12.46 0
ADHD(注意欠陥多動障害)は進化の一つであったかもしれない…
ニューヨークのリチャード・フリードマン博士が主張していることが明らかになりました。
博士はADHDは人間がかつて狩りをして生活をしていた時代、生存性を高める要因の一つであったといいます。
博士によれば、狩りをしながら放浪するような苛酷な環境で生活をしていた場合には、
より衝動的に行動する人間ほど生存能力は高いとのこと。
ケニアの先住部族を遺伝子調査したところ、ADHDに関連する遺伝子を持つ人は栄養状態が良く、
逆にそうでない人は低体重であったそうです。
「環境が変わる放浪するような生活の場合には、新規性を求める動的な傾向の方が適しています。」
「逆に持続的、専念的な活動が求められる現代社会にはこの傾向は向きません。」
ADHDは人口のおよそ5%がそうであると考えられており、
症状としては一般的には集中力の欠如、注意散漫などがみられます。
URLリンク(www.dailymail.co.uk)