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冬のボーナスや景気、GDP、消費税増税……この時期何かと「お金」にまつわる話題が多い。
そこでこの際、別冊宝島『日本人の給料大辞典』で「他人の給料」を確かめちゃおう。
厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査」によると、男女間の賃金水準は、男性を100とした場合、女性は71.3。
以前と比べると格差は少しずつ縮小しているものの依然として日本の女性の賃金水準は低く、男女間格差は、先進国の中で日本が最大となっている。
編集部が複数のデータから女性の職種別平均年収を算出して、上位10職種をランク付けしたところ、以下のような結果となったらしい。
1位 弁護士(約1201万円)、
2位 大学教授(約1017万円)、
3位 医師(約884万円)、
4位 大学准教授(約806万円)、
5位 パイロット(約805万円)、
6位 公認会計士/税理士(約730万円)、
7位 記者(約698万円)、
8位 大学講師(約657万円)、
9位 高等学校教員(約602万円)、
10位 歯科医師(約573万円)
この10職種はどれも簡単に就ける仕事ではなく、労働者数に占める女性の割合も決して高くない。
そこで一般的に多くの女性が就いている職業の中で年収が高いものをランキングしたのが以下。
1位 薬剤師(約519.5万円・約3.6万人)、
2位 システム・エンジニア(約498.6万円・約4.7万人)、
3位 看護師(約473万円・約49.2万人)、
4位 准看護師(約398.2万円・約15.8万人)、
5位 理学療法士・作業療法士(約383.2万円・約5.3万人)、
6位 ケアマネージャー(約356.2万円・約5万人)、
7位 保険外交員(約355.5万円・約15.2万人)、
8位 栄養士(約338.4万円・約6.2万人)、
9位 幼稚園教諭(約330万円・約6万人)、
10位 保育士(約309.1万円・約22万人)
やはり資格の違いが年収でも大きな差になって現れてくることがわかる。
さて、あなたはどの辺にいる?
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