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2014年11月20日、参考消息網によると、長引く円安の影響で、在日中国人の一部が帰国を検討していることが分かった。
円の対人民元レートはこの1年で16%近く上昇。円で受け取った給与を人民元に替える中国人たちの生活を圧迫している。
11年から東京の企業でデザイン関係の仕事をしている男性は、最近給料が大幅に減ったと感じている。
月給は約30万円だが、現在の為替レートで計算すると約1万5500元。2年前は2万元以上だっため、
実質的に25%前後給料が減った感触を受けている。男性は「上海に両親を置いて日本に働きに来た。
消費税率が上がればさらに出費が増える。毎月手元に残るお金はとても少ない。
中国に帰って働こうかと考えている」と語った。
神戸の大学に留学中の女子学生は「日本ではさまざまな業界で人手不足の状態。
外国人留学生を雇おうという企業も多いが、円安で円でもらった給料を元に替えると非常に少なく感じる。
帰国して仕事を探すことも検討している」と話した。(翻訳・編集/AA)
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