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東京都の舛添要一知事が参院議員だった平成23~24年、政治資金で掛け軸などの美術品や漫画などを購入していたことが分かり、
舛添知事が21日、定例会見で「国民のための資料で、一切問題ない」と釈明した。
会見によると、政治資金で購入したのは仏で学んだ洋画家、梅原龍三郎の版画や東京市長をつとめた政治家、後藤新平の掛け軸など。
ほかにクレヨンしんちゃんの漫画やクイズ本も、自ら店頭やネット通販で購入したという。
舛添氏が代表だった「新党改革比例区第四支部」と資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」の政治資金収支報告書によると、
23、24年に調査研究費として、計約907万円を全国の画廊や書店などに支出。いずれも「資料代」「書籍代」などと会計処理されている。
舛添氏は美術品について自宅や知事室に置いてあるとし、「日仏の文化交流に役立っている」「研究本を書くための資料」などと説明。
漫画やクイズ本については、保護者から「子供がクイズばかりやって困っている」などの陳情を受け、内容確認のために買ったという。
舛添氏は「高くて数万、何千円の話」とし、適切かどうかについては「有権者に判断していただければと思う」と述べた。