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「美代子元被告が自殺命令」 尼崎連続変死公判で義妹証言
産経新聞 11月21日 15時29分
兵庫県尼崎市の連続変死・行方不明事件で、沖縄旅行中に転落死した角田(すみだ)久芳さん=当時(51)=への殺人などの罪に問われた角田美代子元被告=自殺、当時(64)=の次男、角田優太郎被告(27)の裁判員裁判が21日、神戸地裁(増田耕兒(こうじ)裁判長)で開かれた。元被告の義妹、角田三枝子被告(61)が証人出廷し、元被告が保険金目的に久芳さんに死ぬよう命令したと証言した。
三枝子被告は、元被告の親族の年金を無断で引き出したとして窃盗罪で実刑判決を受けている。窃盗事件の公判では一連の事件にほとんど触れられず、元被告の親族が事件の詳細を語るのは今回が初めて。
三枝子被告は、久芳さん死亡前後、元被告らに約4900万円の借金があり、生活が困窮していたと明かした。
さらに、「元被告が久芳さんに、『先いってくれるか』といい、死ぬことを了承させた」と述べ、「だれも元被告に逆らえず、久芳さんも断れなかった」と当時の状況を説明した。
起訴状によると、優太郎被告は元被告らと共謀し、平成17年7月、沖縄・万座毛の崖で、久芳さんに飛び降りるよう命じ、死亡させ、保険金5千万円を詐取したなどとされる。
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