14/11/21 07:40:03.33 0
京都府向日市で昨年12月、無職筧勇夫さん(当時75歳)が青酸化合物によって殺害された事
件で、妻の千佐子容疑者(67)(逮捕)が数年前から、結婚や交際していた男性らの遺産の大半
を先物取引などに投資していたことが、捜査関係者らへの取材でわかった。
その結果、多額の損失を出していたといい、府警は、筧さんの遺産目的の犯行とみる根拠の一つ
としている。府警は20日午後、千佐子容疑者を殺人容疑で送検した。千佐子容疑者は否認している。
捜査関係者によると、千佐子容疑者は4回結婚しているが、過去の名字などでの十数の預貯金口
座を所有。府警が口座の金の出入りを調べたところ、受け取った遺産は約10年間で約10億円に
上っていた。多くは先物取引や外国為替証拠金取引(FX取引)など投機性の高い金融商品への投
資に使われていたが、残高はほとんどなかったという。
千佐子容疑者は逮捕前、遺産額について「億は言い過ぎ。全部で8000万円ほど」と話し、投
資は「(2006年に69歳で死亡した)2番目の夫に教えてもらった。遺産の半分ぐらいを使っ
てしまった。すごく嫌な思い出」と答えた。
読売新聞:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【京都青酸カリ殺人】自宅に大量の空カプセル 夫毒殺容疑の妻、青酸詰める?
スレリンク(newsplus板)