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2014.11.20
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★(3)
2日間にわたって、GHQ(連合国軍総司令部)によるプロパガンダの話を書いた。日本語の
「敵を欺くにはまず味方から」のことわざ通り、米国内でも早い段階から、日米戦に関するプロ
パガンダが行われた。
例えば、米政府は「日本軍は宣戦布告前に真珠湾を奇襲攻撃した。これは想定外であり、わ
れわれは卑怯(ひきょう)な日本を徹底的にたたくべきだ」と主張して、「リメンバー・パールハー
バー」というスローガンを米国民にたたき込んだ。
米国民の1人としては残念な結論だが、この主張こそがプロパガンダだった。そもそも長年、
日本を最大の仮想敵国として考えていた米国が、ハワイ空襲を想定しないはずがない。
また、開戦前から米軍は日本側の暗号をすべて解読しており、真珠湾攻撃も事前に察知して
いたという説もある。ちなみに、半年後のミッドウェイ海戦における米軍大勝の勝因は暗号の
解読である。
さらに、「フライング・タイガーズ」と呼ばれた航空部隊は問題だ。米軍を退役したパイロットが
自主的に中華民国軍に入隊し、傭兵として大活躍したとされていたが、その正体は大統領が
承認した秘密作戦部隊だった。つまり、傭兵や義勇軍ではなく現役米兵部隊だったのだ。飛行
機や整備士もすべて米国が提供した。
米政府はこの事実を、1990年7月まで50年間認めなかった。「リメンバー・パールハーバー
はプロパガンダでした」と自白するのも同然だからだろう。
この部隊による日本への先制爆撃計画の存在も、70年に公開された公文書(JB355)で明
らかになっている。ちなみに、この秘密作戦は真珠湾攻撃の半年前に始まった。
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引用元:ZAKZAK
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