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インターネットへの接続を中継する「プロキシ(代理)サーバー」がサイバー犯罪に悪用されている疑いが強まったとして、
警視庁など20都道府県警の合同捜査本部は19日、不正アクセス禁止法違反や著作権法違反容疑で、
東京や埼玉など全国8業者の関係先数十カ所を一斉捜索した。
同時に、不正入手したIDやパスワードでネットに接続したなどとして、不正アクセス禁止法違反容疑で、
中国籍で東京都台東区のサーバー運営会社「大光」経営、張徳育容疑者(30)=北区中十条=ら6人を逮捕した。
プロキシサーバーは、利用者のIPアドレス(ネット上の住所)が匿名化される仕組みで、
利用者の素性を隠すことができるため、ネットバンキングの不正送金などサイバー犯罪の温床となっており、警察当局は実態解明を進める。
警視庁によると、同社など2社を8月に捜索し、押収資料を分析したところ、
2社のプロキシサーバーを利用したネットバンキングの不正送金は、今年上半期だけで約300件あり、
被害額は総額の約4分の1に当たる約4億5千万円に上った。2社は不正行為に関わったとして
プロバイダー(接続業者)との契約を解除されたため、他人のIDを使って接続を続けていたという。
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