【サンゴ密漁】夜に操業 内閣情報調査室が衛星画像公開 [14/11/19]©2ch.net at NEWSPLUS
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サンゴ密漁:夜に操業 内閣情報調査室が衛星画像公開
【毎日新聞】 2014/11/19 11:43(最終更新 11/19 11:58)

内閣情報調査室(内調)は18日、小笠原諸島(東京都)周辺の情報収集衛星画像を公表した。密漁を繰り返す
中国漁船が、取り締まりの比較的緩いとみられる夜間にサンゴが豊富な領海(沿岸から約22キロ)内に侵入して
集中的に操業し、昼間は排他的経済水域(EEZ)で待機する行動パターンが明らかになった。

情報収集衛星を運用する内調の内閣衛星情報センターが、国内を対象にした衛星画像データの関連資料を
公表するのは初めて。内調の担当者は「国民の関心が高い事案であり、全体像が把握できる」と公表の理由を
説明している。こうした衛星情報は外務省や海上保安庁など関係省庁に提供済みで、近日中に内閣官房の
ホームページでも公開する方針。

公表されたのは、いずれも今月の8日夜▽11日日中▽同日夜▽14日夜▽15日日中▽18日日中--に、
同センター運用の情報収集衛星が小笠原近海でとらえた船舶の位置と数。内調は「大多数が中国漁船と
みられる」としている。これまで地元漁民らは夜間の密漁の可能性を指摘していたものの、海保の航空機による
調査は日中だけにとどまっていた。

船舶数(概数)は、順を追って230▽40▽120▽80▽60▽40--と推移。約2年半ぶりに日中首脳会談が行われた
10日以降、減少傾向にあることが改めて裏付けられた。また、日中は父島や嫁島から30キロ以上離れたEEZ内に
漁船が集まり、夜間は嫁島南方などの領海内に集中していた。

密漁船が狙うアカサンゴは、水深200メートル以下の領海内に多く生息することで知られる。海保の巡視船は
24時間体制で領海侵入を阻むための、「暗視カメラや高性能ライトを装備している」(海保幹部)というが、
10月以降に小笠原近海で中国人船長が逮捕された7事件はすべて昼間の事案で、領海内は1件だけ。残りは
EEZ内だった。

領海内で逮捕した場合、海保の巡視船は漁船を本土にえい航するために周辺海域を一時離脱する必要があるが、
領海外での逮捕案件は洋上で一連の処置ができる。中国漁船は、日本側の洋上での「戦力ダウン」を避ける
ための取り締まりパターンを熟知して、計画的に違法操業をしている可能性がある。【佐藤賢二郎】

ソース: URLリンク(mainichi.jp)
画像: URLリンク(mainichi.jp)
 (衛星がとらえた、11日の日中と夜の中国漁船の位置)

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