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別人を容疑者と放送 見た目と年齢で違和感の指摘で発覚 静岡放送
静岡放送(SBS、静岡市駿河区)は、市発注の公共工事の入札妨害容疑で逮捕された
建設会社社員の男として別の男性の映像をニュース番組で放送していたことを明らかにし、
謝罪した。
SBSによると、16日昼と夕方に放送したニュースで、会社員が送検されたことを
伝える際、地検の建物に入る別の男性の映像を流した。局内で見た目と年齢との違和感を
指摘する声が上がり、確認すると、間違いが判明した。17日深夜のニュースで間違えを
伝えるとともに謝罪した。
間違えられた男性の氏名や連絡先が分からないため、直接謝罪はしていないという。
SBSの大森繁総務部長は「必要な事実確認を怠った結果で、深くおわびするとともに
再発防止に努めます」とコメントした。
産経ニュース 2014.11.18 12:23
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