14/11/15 13:56:37.72 1N0tmEP50
>>27
2009/12/11 19:10 [ No.29950 / 29953 ]
【 景気回復という青い鳥 】
政府が今、行わなければならない事は、
無謀とも思える大規模な財政出動を行う事により、
過剰評価となっている“円”の価値を
強制的に落す事だ。
国債金利を抑え、円安に導く手段として、
日銀による大量の長期国債直接買取も有効だろう。
ただ、膨張する国債を押え込む為に、
来年度より、5年以上継続して消費税の増税に
取組まなければならない。
半期ごとの増税が可能なら、
旺盛な財政出動と駆込み需要の相乗効果で、
資本流動性が高まり、デフレも克服出来る。
毎年、決算期に駆込み需要が起これば、
期末の経済危機も、少しは緩和されるだろう。
円高に耐えうる社会に移行する為にも、
間接税中心の税体系に社会構造を
転換すべきだ。
景気回復という青い鳥を追い求め、
財政出動一辺倒の政策を続けた結果、
国債残高は1100兆円に迫る勢いで
積み上がってしまった。
利払いだけで、40兆にも満たない税収の
1/4以上を費やさなければならない。
政治は選挙に不利となる
消費税の増税論議から逃げ続けてきた。
選挙前であっても、
消費税の継続増税論議から
逃げてはいけない。
今、政治が逃げたら、国が壊れる…。