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脱原発を訴えるデモ行進が十二日、さいたま市浦和区内で行われ、市民ら約二百五十人が参加した。九州電力川内(せんだい)原発
1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働への動きが加速しているのを受け、「川内原発再稼働反対」「福島事故は終わっていない」
などと気勢を上げた。
県原爆被害者協議会など県内の平和団体でつくる実行委員会が主催した。デモの一行は県庁を出発後、JR浦和駅西口までの
約五百メートルを歩いた。
その後、近くの埼玉会館で開かれた集会には八百人が集まった。関西電力大飯原発(福井県おおい町)の運転差し止め訴訟に
関わった海渡雄一弁護士が講演し、「福島の悲劇を忘れず、全国で原発の再稼働に反対して活動を続ける市民と協働し、脱原発を
実現したい」と訴えた。
原発の是非を問う住民投票を県内で実現させようと署名活動を行っている「原発埼玉県民投票準備会」のメンバーも登壇し、署名への
協力を呼び掛けた。その後、「原子力発電から再生可能エネルギーへの構造の転換を求める」とする集会決議案を採択して閉会した。
ソース(東京新聞) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
写真=原発再稼働への反対などを訴えたデモ行進=さいたま市浦和区で
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)