【社会】業者が“用済み犬”遺棄か、人気種の小型犬に集中…動物愛護法改正で殺処分の引き取り厳格化、困った悪質な業者が遺棄か [転載禁止]©2ch.net at NEWSPLUS
【社会】業者が“用済み犬”遺棄か、人気種の小型犬に集中…動物愛護法改正で殺処分の引き取り厳格化、困った悪質な業者が遺棄か [転載禁止]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/13 03:46:53.33 *
 栃木県内の河原と山で小型犬計70匹以上の死骸が連続して見つかり、県警が廃棄物処理法違反などの容疑で捜査を進めている。
昨年9月に施行された改正動物愛護法で、業者が処分目的で自治体に犬猫を持ち込むことは厳しく制限されるようになり、関係者からは
「悪質な業者が、繁殖で使えなくなった用済みの犬を捨てたのではないか」との見方が出ている。

 死骸は10月31日と11月1日に宇都宮市の鬼怒川河川敷で計44匹、5日には栃木県那珂川町の山中で27匹が見つかった。

 捜査関係者などによると、トイプードルやミニチュアダックスフントなど人気種の純血種ばかりで、5~10歳くらい。雄雌は半々だった。
爪が伸び切り、劣悪な環境で飼われていたことがうかがえる。外傷はなく、薬物で殺した可能性があるという。一部の犬からは飼い主の
情報を登録するためのマイクロチップも見つかり、県警は死因や譲渡ルートを調べている。

 県警の依頼で、死骸を調べた男性獣医師は「去勢・避妊をしておらず、雌は出産や授乳をした形跡があった。子犬の繁殖に使った
親犬の可能性が高い」と指摘する。那珂川町の現場では生きた5匹も保護された。

 県内の繁殖業者の男性によると、雌は5歳ごろを過ぎると産む子犬の数が減り、雄も年齢に従い生殖能力が下がる。もうけが少なく
なるため「新しい飼い主仲介や処分を請け負う業者に預けたり、自治体に引き渡して殺処分してもらったりすることは少なくなかった」
と打ち明ける。法改正の影響もあって「引き取り先に困った悪質な業者が遺棄するのは珍しくないのでは」とも話す。

 ペットブームの一方で、自治体が殺処分した犬猫は2012年度には約16万匹に上った。環境省は、安易な飼育放棄を減らそうと
動物愛護法を改正し、自治体は業者から引き取りの要請があっても相応の理由がなければ拒否できると明記した。

 ペット関連の法律に詳しい兵庫県弁護士会の 細川敦史 (ほそかわ・あつし) 弁護士は「繁殖できなくなったら処分するというビジネス
のやり方は崩れ、そういう業者は 淘汰 (とうた) されるべきだ。今が業界の過渡期なのかもしれない」と話している。

ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
写真=犬の死骸が見つかった那珂川町の林道付近で保護された小型犬
URLリンク(img.47news.jp)


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