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本県、群馬、埼玉でことし春から夏にかけ、チワワなど人気のある小型犬約40匹が山中などに生きたまま捨てられ、次々に保護
されていたことが10日、自治体などへの取材で分かった。県内では10月末以降、計約70匹の死骸が見つかっており、ことし3県合わせて
100匹超が捨てられていたことになる。関係者は「繁殖業者が飼育後、不要となった犬の遺棄が横行しているのではないか」と指摘する。
県動物愛護指導センターによると、今年7月、日光市で6匹、那須塩原市で5匹、足利市で6匹の生きた小型犬が見つかった。大半が
チワワやパグなどの純血種で、同センター職員は「これだけ大量に捨てられていたことはない」と話す。
また、埼玉県東松山市で今年7月にトイプードルなどの小型犬10匹、同県朝霞市の河川敷などで6、7月にチワワ計6匹、群馬県高崎市
の山中でも4、8月にチワワやシーズー計11匹が捨てられているのが見つかった。
日本動物福祉協会栃木支部は県内で発見された小型犬について「皮膚病がひどく、毛玉だらけのもいた。歯もボロボロで乳房も大きい
ことから何度も子どもを産まされたと推測でき、繁殖に不要になった犬を業者が捨てた可能性が高い」とみる。
ソース(下野新聞) URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
写真 URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)