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【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)は12日、
2014年版「世界エネルギー展望」を公表し、世界の原発の廃炉費用が40年までに
1千億ドル(約11兆5千億円)を超えるとの試算を示した。使用済み核燃料は現在の2倍以上の70万5千トンに上るとした。
IEAは、13年末に日本や欧米などで稼働していた原発434基のうち約200基が廃炉になると指摘。
「廃炉の波は近づいている」として規制当局や事業者に将来の資金確保を求めた。
一方、世界のエネルギー供給のうち原発が占める割合は、13年の11%から40年には12%にわずかに上昇すると予測。
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世界の原発廃炉に11兆円超 IEA試算、40年までに