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米中、温室ガス抑制で合意=米国26~28%削減-習主席「30年にピーク」
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時事通信 2014/11/12-13:48
【北京時事】オバマ米大統領と習近平中国国家主席は11、12日の2日間
にわたって北京で会談し、温室効果ガスの削減目標などをめぐって合意した。
米国は2025年までに05年比で26~28%削減すると表明。中国は30
年に総排出量がピークを迎えるよう取り組むことに同意した。米中が20年以
降の温室効果ガス抑制で目標を示すのは初めて。
各国は15年末の国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)
で、20年以降の温室ガス削減の新たな国際的枠組みを決める。準備できた
国は、15年3月までに目標案を提出することになっている。
世界の二大排出国である米中が前向きな姿勢を打ち出したことで、国際交渉
の進展が期待される。既に欧州連合(EU)は、30年までに1990年比で
40%削減する方針を決めており、日本は目標策定を加速させる必要に迫られ
そうだ。
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↑12日、北京の人民大会堂で、笑顔を見せるオバマ米大統領(右)と習近平中
国国家主席(AFP=時事)