14/11/11 22:12:46.80 5QE0ztoq0
うららかな天候に恵まれた24日午後、千代田区の法政大学市ヶ谷キャンパスの正門前で、中核派170人と
警察官約200人によるけんかまつりが、今年も盛大に行われた。
「法政けんか祭り」は、約40年の伝統を誇る法政大学の神事で、揃いのヘルメットと手ぬぐいのイナセないでたちで、
赤い旗を振り、ビラを撒きながら警察官と激しくもみ合い、家内安全、無病息災を祈願する。
中核派のかつての繁栄をしのばせる貴重な神事として、平成9年には国の重要無形文化財に指定された。
警視庁公安部によると、このけんか祭りで年男の活動家合わせて6人がめでたく留置所に安置されたという。
世話人の活動家、法楽吉二郎さん(67)は、「昔は町内の人たちが私らに、力水や塩や石を投げ付けて盛り上げて
くれたもんです。今は後継者が少なくてねぇ…まだ私も現役ですよ」 と寂しく笑いながら火炎瓶を投げ飛ばしていた。
法政のけんか祭りが終わった東京は、間もなく初夏を迎える。