14/11/10 19:19:48.24 *
小笠原周辺で多くの中国漁船確認
11月10日 18時10分
小笠原諸島の周辺で、中国漁船がサンゴを密漁しているとみられる問題で、島の周辺では10日も、多くの漁船が確認され、海上保安庁などが警戒を続けています。
中国のサンゴ漁船とみられる船は、台風の通過で、一時、小笠原諸島から遠ざかりましたが、その後、再び島に近づき、海上保安庁によりますと、これまでにおよそ190隻が確認されています。
NHKが10日午前11時半ごろ、上空から確認したところ、小笠原諸島の父島の北西65キロの沖合に、10隻を超える、中国のサンゴ漁船とみられる船が航行していました。
中国国旗とみられる赤い旗を掲げた漁船が複数あり、なかには、船の左舷から、サンゴ網とみられる青い漁具のようなものを垂らしている船もみられるなど、小笠原諸島の周辺では、10日も多くの漁船が確認されました。
海上保安庁などは、漁船が島に近づかないよう引き続き警戒しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)