14/11/10 10:34:53.57 bVbEkloX0
これを中国人が読めば、「日本は釣魚島(尖閣諸島)の領有権問題の存在を認めた」と解釈するのである。
解釈するということは、この合意文書をもって次の段階に進んでくるということだ。それは国際社会で
アピールしたり、日本との将来の交渉の場で領有権を「対等の立場に立って」主張したりということだ。
さらにその次の段階として、現在、小笠原諸島の海域に珊瑚の密漁船が大挙してやってきているように、
大量の漁船団が尖閣周辺に押し寄せる。その中の一部が尖閣に上陸し、次には人民解放軍がやってくる。
そして尖閣を占領してしまう---。
習近平にとっては、そうした目標に道を開いた「重要な第一歩」を今回、安倍首相が認めてくれたと解釈
しているのである。
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