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阿久根市 竹原信一元市長が市職員の給料明細書を公開! 年収700万円以上の職員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受取る人間が過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨しているのだ。
給与と手当だけで17億3千万円、市の人件費として更に退職手当や共済年金などのための支出が加わる。 阿久根市の税収はわずか20億円。今後は景気の悪化で税収は更に減るだろう。市民は収入の減
少で生活維持に必死だ。 経営という観点から市役所人件費の状態を見れば滅茶苦茶だ。 職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない。良心の破綻した経営に無能な人間が選挙で選ばれ
てきた結果だろう。 阿久根市の将来は先ず市役所の人件費を適正化できるかどうかにかっている。 今度の議員選挙で「職員を増やせ、職員の待遇をもっと良くしろ」と か「(職員駐車場が遠くなれ
ば)職員が雨にぬれる」などと発言するような職員出身議員達が悪い。