14/11/09 02:05:25.52 tWkIGCZl0
日本側の立場は一貫してるよ。
URLリンク(tameike.net)
○肝心なのは、(3)の「尖閣諸島など・・・・異なる見解を有していると認識し」の部分であります。ここが「やっぱりね」、でありまして、
この部分は溜池通信8月8日号のP6で以下のように解説しております。
・・・意外なところに「補助線」がある。1985年4月22日の国会答弁において、当時の安倍晋太郎外務大臣が「中国との間に尖閣諸島の領有権をめぐって解決すべき問題はそもそも存在しない」と答えているのだが、
その後に、「中国が独自の主張をしていることは承知している」と言っている。
この答弁を上書きする形であれば、日本側としても呑めない話ではない。それをどういう形で表現するか、は専門家の仕事であろう。
○合意4項目の3番目は、まさにこの国会答弁を上書きしているのですね。
「異なる見解を有している」という部分を、中国側は「ほら、やっと日本が領土問題の存在を認めた」と強弁し、
日本側は「そんなことは昔から言ってたことですよ」とかわすことができる。探せばいろいろ知恵はあるものだと思います。