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麻生太郎副総理・財務相は7日の閣議後の記者会見で、
来年10月の10%への消費税率引き上げを予定通り実施すべきだとの考えを改めて示した。
「来年度の景気が今年度より悪くなると言っている人はいない。予定通り上げていった方がいい」と述べた。
先月31日の日銀の追加金融緩和以降、外国為替市場で円安が加速していることについて
「急激に上がったり下がったりするのは、経済に大きな影響を与えるのは確かだ」と指摘した。
その上で「一般論として円安に動けば輸出が良くなる。それは税収増につながる」と利点も強調した。
燃料費の高騰などに備え、家計への消費刺激策の必要性も指摘した。
2014年度補正予算で実施する経済対策を念頭に「地域によってガソリンの値段は違うし、
所得によっても痛みは違う。そういったところに配慮する対策を考える必要がある」と語った。
URLリンク(www.nikkei.com)
消費再増税「予定通りの方がいい」 財務相
2014/11/7 10:56