14/11/07 00:25:48.25 0
毎日新聞 11月6日(木)23時20分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
小笠原諸島(東京都)の周辺海域などで中国漁船によるサンゴ密漁が深刻化している問題で、海上保安庁は6日、
台風20号の進路を避けて同諸島の南東海域に移動していた中国船の一部が、領海付近に戻り始めていると発表した。
正確な数などは不明。台風は6日の夕方に同海域を通過しており、中国漁船はサンゴ漁を再開する可能性が高く、
海保の巡視船などが24時間態勢で警戒を続けている。
これとは別に、台風の通過前から小笠原諸島の領海内で漂泊していた計12隻の中国漁船に対し、
海保は領海外に出るよう指導を開始した。これまで台風の接近を受けて人道上の措置で緊急入域とみなし、
領海内での漂泊を認めていた。
海保は3日以降、台風が通過する海域から移動するよう洋上で指導。中国船の大半がこれに従い、
接岸したり乗員が上陸したりした船は確認されていない。【佐藤賢二郎】