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「脱獄」iPhone情報丸見え…カードやPW
スマートフォンのiPhone(アイフォーン)の基本ソフト(OS)を改造する脱獄という
手法を使ったところ、端末内のクレジットカード番号やパスワードなどが外部に送信される
ケースが相次いでいる。
専門家は「ウイルス感染などの危険が大きいことを認識すべきだ」と指摘している。
勤務先の病院で無線LANを使う際の職員用の暗証番号、アマゾンや楽天、フェイスブック、
ツイッター、グーグルのIDやパスワード―。
「まさか、これが全部見えるんですか」。10月上旬、利用する40以上のサービスの
パスワードなどがインターネット上で誰でも見られる状態になっていることを記者が伝えると、
群馬県内の病院職員の男性(52)は絶句した。
男性は、公式ストアにないアプリを入れようと、昨年12月、脱獄プログラムを実行して
自分のアイフォーンを脱獄させた。男性は、アプリ一覧をメールで送ったり、電池が切れそうに
なると知らせたりする非公式アプリを入れることができたが、アイフォーン内に記録していた
パスワードなどが知らぬ間にネット上に流出してしまった。男性は20件以上のパスワード変更を
することになり、勤務先の病院から厳重注意を受けた。「脱獄がこんなに危険だったとは
知らなかった」と悔やむ。
Yomiuri Online 2014年11月06日 16時51分
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