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小渕優子経産相、松島みどり法相のダブル辞任騒動で激震の走った安倍政権が、さらなる窮地に立たされた。
閣内には、新たな疑惑に揺れる大臣たちが大増殖。
自民党内は「これ以上更迭者が出れば、第一次安倍政権と同じく、辞任ドミノで総辞職」と大慌てで、突如解散風が吹き始めたのだ。
中でも注目を集めているのは、小渕氏の後任である宮沢洋一経産相だ。
ご存じの通り、同氏は資金管理団体『宮沢会』のSMバーへの支出問題が噴出し、これが原因で野党が徹底追及の構えを見せている。
その背景を、全国紙の政治部記者がこう話す。
「宮沢は、疑惑追及に『私にそういう趣味はない』『秘書が利用した』と発言。
収支報告書を訂正して火消しを図ろうと必死だが、前任の小渕氏が下仁田ネギやワイン、観劇チケットによる政治資金規正法違反疑惑が噴出しているだけに、
ハレンチ極まりないSMバー通いは国民にも反感を買いまくっている。野党筋はこれをテコに政権転覆を図ろうと、手ぐすね引いている状態なのです」
ただし、それも無理からぬ話というほかはない。問題のSMバーは、同氏の地元・広島県内でも有名な店。
秘書が血税を使って来店するには、過激すぎるサービス内容だったからだ。
「'10年9月6日に秘書が1万8230円を支払ったとされるSMバー『M』は、毎夜、下着姿の女性を緊縛するショーを開催しており、客も希望に応じて縛ってもらえる。。
来店者には女装趣味の者やM女性も多く、店内でディープキスをかますカップルも見受けられるのです。ここでの政治活動は明らかに無理。
『性事の間違いではないか』と地元でも嘲笑を買っている」(広島市の市議会関係者)
また、前出の政治部記者もこう語る。
「SM疑惑と同時に小渕前経産相にも、母親の家を公益財団法人に売却しながら、家賃を払うことなく住み続けていた新疑惑が浮上している。
そのため、野党は国民をバカにしきった二代にわたる経産相の、“ハレンチな支出疑惑”を追及しようと躍起なのです」
要は、野党はこの問題で安倍首相を自縄自縛の答弁に終始させ、国会を空転させようともくろんでいるのだが、実は内閣が抱える疑惑はこれだけではない。
冒頭にも記した通り、噴火した御嶽山のごとく、政権のあちこちに火山性微動とも取れる疑惑が蔓延し始めているのである。
野党議員が言う。
「その筆頭が江渡聡徳防衛相に噴出した疑惑なのです。政治資金規正法は資金管理団体から議員個人への献金を禁止しているが、
同氏は'09年と'12年に資金管理団体から350万円を寄付されていたことが発覚。
さらに、これを含め1850万円のカネが『寄付』や『組織対策費』名目で渡っていた疑惑がもたれている。また、江渡氏には地元青森県の建設会社のダミー団体とみられる『政経福祉懇談会』から、年間300万円を献金されていた疑惑も浮上中。
報告書の修正では拭えない地雷を抱えているのです」
続く
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