【国際/シリア情勢】米国支援の反体制派、北部拠点で敗走の報道相次ぐ 先行きへの疑問強まる [11/4]©2ch.net at NEWSPLUS
【国際/シリア情勢】米国支援の反体制派、北部拠点で敗走の報道相次ぐ 先行きへの疑問強まる [11/4]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:かじりむし ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/04 23:57:54.15 0
シリア:米国支援の反体制派 北部拠点で敗走の報道
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2014年11月04日 20時22分


 【ワシントン和田浩明】シリアで活動する国際テロ組織アルカイダ系の反体
制派「ヌスラ戦線」が、米国が支援する世俗系組織が主軸の反体制派「ハゼム
運動」などを北部イドリブ県の拠点から排除しつつあるとの報道が相次ぎ、米
国務省のサキ報道官は3日の定例記者会見で懸念を表明、「情報収集中だ」と
述べた。米国は相対的に穏健な反体制派を訓練し、武器も供与して過激派組織
「イスラム国」やアサド政権軍に対抗させる構想だが、今回の敗走で先行きへ
の疑問が強まっている。

 ヌスラ戦線は一連の戦闘で米国が供給したとされる重火器も入手したといい、
サキ氏は「奪取された装備を確認中だ」と説明。一方で、米国として穏健な
反体制派の支援は続けていく考えも示した。

 AP通信などによると、ヌスラ戦線はイドリブ県でハゼム運動や「シリア革
命戦線」を破り、3日までに同県西部のトルコとの国境にある検問所バーブア
ルハワ近くの町サルマダに入った。検問所が制圧されれば、米国が支援する反
体制派への補給は困難になる。

 ヌスラ戦線は9月下旬に米軍主導の有志国連合が開始したシリア空爆で標的
になっており、対米不信を強めて米国の支援を受ける反体制派への攻勢を強化
したとの米専門家の分析もある。

 シリアの穏健派反体制組織への軍事訓練と武器供与は、イスラム国の「弱体
化と破壊」を目指すオバマ米政権にとって包括的戦略の柱の一つだ。サウジア
ラビアとトルコが協力を表明したが、米国防総省によると、募集や身元確認を
含め開始まで少なくとも3カ月程度かかる見通し。シリアでの戦況に具体的な
影響を与えるのは早くても来年になりそうだ。


関連スレ:
【国際/シリア情勢】イスラム国、米軍がクルド人に投下した武器を入手か ネットに動画 [10/22]
スレリンク(newsplus板)
【中東情勢】「何年もかかるだろうし、混乱もあるだろう」 対イスラム国、シリア空爆1月 米は成果強調も長期化は必至 [10/22]
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch