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厚生労働省は医療保険の財政が厳しさを増すなかで、
一般病床の入院患者が自己負担する食事代が長期入院する
高齢者に比べて低く抑えられているのは適切ではないとして、負担額をおよそ7割引き上げ、同じ水準にすることを検討しています。
入院時の食事代の自己負担額は一般病床や精神科の病床などに入院している患者は
260円で、残りは医療保険が負担することになっていますが、慢性的な病気で長期入院する高齢者は460円となっています。
これについて、厚生労働省は高齢化の進展などで医療保険の財政が厳しさを増すなかで、
一般病床などの入院患者の自己負担額が長期入院する高齢者に
比べて低く抑えられているのは適切ではないとして、負担額をおよそ7割引き上げ、長期入院の高齢者と同じ水準にする案を示しています。
この案では一月当たり1万8000円程度の負担増となり、
低所得者への配慮が必要だという指摘が出ていることから、厚生労働省は引き上げ幅などについて
さらに検討を加え、来年の通常国会に必要な法案を提出する方針です。
入院患者の食事負担額引き上げを検討
URLリンク(www3.nhk.or.jp)