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10月30日に行われた衆議院予算委員会で安倍晋三首相が、枝野幸男民主党幹事長が、JR関連労組から政治献金約800万円を受けていたことについて言及。
その中で、安倍首相は「殺人や強盗、窃盗や盗聴を行っている革マル派の活動家が影響力を行使しうる、
主導的な立場に浸透している、枝野議員が大臣をしている時の内閣がそう認めた団体から枝野議員は約800万円の献金を受けていた」と意見した。
これについて労組の具体的な名前を挙げて報じるメディアが少なかったとし、安倍首相の秘書がFacebookに詳細を書いた。
秘書はその点について残念がっており、なぜ「革マル」と書けないのかについて疑問を抱いている。
“「ＪＲ総連」や「ＪＲ東労組」は、民主党政権が閣議決定している答弁書において
「影響力を行使し得る立場に、革マル派活動家が相当浸透している」と政府として認めている団体です。
更に革マル派は「極左暴力集団であり…殺人事件等、多数の刑事事件を引き起こしている」と政府は答弁書で明らかにしています。”
そのうえで、安倍首相の真意については以下のように説明した。
“枝野議員はかつての、自身の政治資金に対する自民党議員の質問について、
安倍総理との質疑に於いて批判的な議論を展開したので、
此度の質疑において「殺人までする危険な反社会的な組織活動家と
関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、その事を糺すのは当然ではないか」と安倍総理は述べた訳です”
秘書は民主党及びマスコミの報道姿勢両方に異議を呈す形となった。
2014年11月02日 13時00分
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