14/11/02 02:54:25.34 NaTulFj60
日本経済の現状を見ると、円安が進み、株価が高騰しているにもかかわらず、実体経済の動向ははかばかしくない。
一方で少子・高齢化や過疎化で経済の活力は低下の一途をたどっているのに、それを阻止するための改革はどんどん先送りされていっています。
我々がアベノミクスに期待したのは、その恩恵がうすく広く行き渡ることです。
株価の高騰や円安効果で大企業が儲かることでもなく、富裕層がブランド品を買い増し、贅沢な生活ができるようになることでもありません。
このあたりで我々は、本当に今の路線で日本をよくできるのか、しっかり吟味する必要があります。
社会的影響力の強い大企業や大金を動かすヘッジファンドのご機嫌を伺うばかりで、一般庶民は置き去りにされている気がしてなりません。