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小笠原諸島の沖合で中国漁船が貴重なサンゴを密漁しているとみられる問題で、30日、
新たに伊豆諸島の沖合でも160隻余りが確認され、海上保安庁では、漁船の活動する海域が
広がっていることなどから、巡視船の数を増やすなどさらに態勢を強化して対応に当たっています。
小笠原諸島沖では先月以降、中国から来たとみられるサンゴ漁船が多く確認され、
日本の領海で違法に操業したとして中国人船長が逮捕されるなどサンゴの密漁が懸念されています。
漁船は先週100隻を超え、海上保安庁が航空機で確認したところ、30日は小笠原諸島沖で48隻、
それに新たに伊豆諸島の鳥島と須美寿島の周辺海域でも164隻が確認されました。
確認された漁船は先月以降で最も多い、合わせて212隻に上り、海上保安庁ではいずれも中国のサンゴ漁船とみています。
海上保安庁では、中国漁船が増加し活動する海域も広がっていることから、巡視船の数を増やすなどさらに態勢を強化して、監視や取締りなどの対応に当たっています。
NHK 10月31日 6時01分
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